WordPressのテーマ選び、難しいですよね。
特に、収益やアクセスを増やすための「テーマ選び」となると、なおさら悩んでしまいます。
できるだけ「SEOに強い」テーマを選んでおきたいですよね。
でも、ご存知でしょうか?
テーマを選ぶとき、SEOよりももっと重要なことがあります。
それは、以下です。
- WordPressテーマの選び方 鉄則
-
- さっさとひとつに決めて長く使い続ける
WordPressのテーマは、できるだけ早く、長く使い続けるつもりで、ひとつに決めましょう。
なぜなら、テーマの変更は、想像以上に大きな手間がかかるからです。
今まで使っていたテーマを新しく変更すると、以下のすべてが「やりなおし」です。
- テーマ設定
- デザインカスタマイズ
- 記事の装飾
また、検索順位にも影響が出ます。
SEOの効果を期待してテーマを変更する人が多いと思いますが、テーマを変えた後、常に検索順位がアップするとは限りません。
せっかく育てたサイトなのに、テーマを変更すると振り出しに戻り、
しかも、順位が下がってしまうリスクもあるわけです。
だから、テーマはできるだけ早いうちに、長く使い続けられるものを選んでおかなければいけません。
こう考えると、ますます慎重になって、どのテーマを選べばいいか迷ってしまいます。
特に「SEOに強い」と評判の良いテーマは数多くあります。
いったい、どのテーマを選べばいいのか?
その答えを知りたいあなたへ、今回の記事でお伝えしたいのが以下の3点です。
- そもそもSEOに強いテーマなんてあるの?
- SEO対策済みテーマの選び方
- おすすめSEO対策済みテーマ 5つ
今回はわざわざ、紹介するテーマを使ってカスタマイズ前後のデモサイトも作ってみました。
カスタマイズ前後のデモサイトを比較すると、カスタマイズにどの程度手間がかかるのかも推測できます。
各テーマの使い方やSEOに有利な機能についても具体的にわかるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
きっとお気に入りのテーマが見つかるでしょう。
目次
- そもそもSEOに強いテーマなんてあるの?
- 初心者なら選んでおきたい「SEOに取り組みやすいテーマ」とは?
- ブロックエディター(Gutenberg)対応
- 記事の効果を測定できる
- サイトの構造に関わる設定を簡単にできる
- Google Adsenseを簡単に埋め込める
- ランキング表示
- 広告の効果を測定できる
- 表示速度が速い
- 無料テーマか有料テーマ、どっちがいいの?
- おすすめのSEOに強いテーマはこの5つ(有料テーマ3つ|無料テーマ2つ)
- アフィンガー(affinger6 Action)
- THE THOR(ザ トール)
- 【無料】Cocoon(コクーン)
- Sango(サンゴ)
- 【無料】Xeory Extension(セオリー エクステンション)
そもそもSEOに強いテーマなんてあるの?
残念なことに、「テーマを変えただけで検索順位のトップにランクイン」、なんてことはありえません。
実は、「SEOに強いテーマ」なんていうものはなく、「SEOに取り組みやすいテーマ」というものがあるだけです。
- SEOに強いテーマ(そんなものない)
- SEOに取り組みやすいテーマ(あるのはこっち)
僕の本業はWEB制作です。
WordPressに関連する仕事も多く、「SEOに強いテーマはどれ?」という質問がお客様から寄せられることも多くあります。
その度に、いちおう「SEOに取り組みやすいテーマ」として、いくつかおすすめのテーマをお伝えするのですが、必ず、「このテーマを使っているからといって必ず上位表示できるとは限りませんよ」という言葉も添えています。
SEOで効果を出すのに、重要なのはテーマよりも「取り組み方」です。
その証拠が以下のアクセスデータ。
WordPressをダウンロードすると付いてくるテーマがありますよね。
それを使ったサイトのアクセスをグラフにしたものです。
直近1ヶ月のサイト訪問者は5万人、閲覧ページ数は7万ページを超えています。
このサイトはアフィリエイトで収益化していて、月の売上は30〜50万円くらいです。
WordPressの標準テーマを使っていても、これくらいのアクセスと収益なら意外と簡単に達することができます。
ただし、勘違いしないでください。
闇雲に記事を書いているだけではありません。
以下のような、様々な工夫に取り組みながら、記事の質にもこだわってます。
- 見出しや強調ボックスなどを使い記事を見やすくわかりやすく装飾
- アフィリエイト広告のクリック率を測定
- Google Adsenseのクリック率を測定
- いろいろな記事を読んでもらうための関連記事表示
- アフィリエイト商材のランキング表示
こうした取り組み方がアクセスアップやサイトの収益化につながっているわけです。
でも、あなたは?
自力で「アクセスアップ&収益化のための工夫」に取り組んでいけますか?
上にあげたような工夫は、WordPressの標準テーマでも可能です。
しかし、そのためには、テーマをカスタマイズしたり、記事ごとに見栄えを整えたり、専門的なスキルが必要になります。
繰り返しになってしまいますが、僕の本業はweb制作です。
HTML/CSSやPHPのような専門スキルは人並み以上に使いこなせますし、SEO対策やマーケティングの知識も一般の人よりは身についてます。
だから、WordPressの標準テーマでもアクセスアップや収益化に取り組んでいくことができるのですが、一般の「web制作が得意じゃない人」は、どうでしょう?
技術的なハードルが邪魔で、アクセスアップ&収益化に有利な工夫へ取り組んでいくことができません。
そこで役立つのが「SEOに取り組みやすいテーマ」です。
専門知識がなくても、テーマの機能を使ってSEOや収益化に取り組んでいけます。
ちまたで「SEOに強い」や「SEO対策済み」と言われているテーマのことで、これから以下で紹介するような、アクセスアップや収益化に取り組むために役立つ機能がたくさん備わっています。
初心者なら選んでおきたい「SEOに取り組みやすいテーマ」とは?
- 検索経由のアクセスを増やすのに役立つ機能
- 収益を最大化するために役立つ機能
こうした機能が揃っているテーマを選んでおけば、専門スキルに自信がない初心者さんでも、アクセスアップや収益化のための様々な工夫に取り組んでいけます。
以下、具体的にどんな機能が備わるテーマを選ぶべきか説明していきますね。
SEOに取り組むときあったら便利1.
ブロックエディター(Gutenberg)対応
ブロックエディター(Gutenberg)に対応しているテーマなら、パズル感覚で記事を美しく見やすく装飾できます。
以下が、その例です。
これは、「アフィンガー(affinger6 Action)」で記事を書いている様子。
画面を見ながら、見出しや吹き出しなど、記事に装飾効果を与えています。
記事の見せ方は、記事に貼り付けた広告のクリック率に影響します。
だから、収益目的のアフィリエイトサイトでは、とことん記事の見せ方にこだわりたいです。
ブロックエディターに対応しているテーマを選んでおけば、HTML/CSSのような専門スキルを使わずに済みます。
記事の見せ方にこだわりたい、特に初心者さんはブロックエディター対応のテーマを選んでおきましょう。
SEOに取り組むときあったら便利2.
記事の効果を測定できる
テーマによっては、ひとつひとつの記事のSEO情報を比較できる機能が備わっています。
例えば、以下は「THE THOR(ザ トール)」に備わる記事の分析機能です。
記事について、以下の情報を一覧で把握することができます。
- 総合閲覧数
- 平均閲覧数
- タイトル文字数
- 本文文字数
- タイトル内キーワード数
- 本文内キーワード
- 内リンク数
- 発リンク数
- メモ
もちろん、これらのデータを眺めているだけではSEOの効果はアップしません。
これらのデータがどのように検索順位や収益に影響するかを分析し、改善策のヒントにすることで、アクセスや収益を増やすことにつながります。
意外と自分のサイトのアクセスさえも把握できていない人が多いです。
アクセスデータを得るための設定が難しく、面倒だからなのかもしれません。
どの程度の人が見に来ているかを知らずに、目標のアクセスや収益を決めることは不可能です。
このような記事の効果を測定できる機能が最初からついていれば、設定の手間が不要なので、特に初心者さんは嬉しいでしょう。
SEOに取り組むときあったら便利な機能3.
サイトの構造に関わる設定を簡単にできる
検索順位を上げるのに、最も重要なのはサイトや記事の中身です。
検索順位の上げ方の基本について以下の記事でまとめています。
SEOに取り組んでいく前の基礎知識です。初心者さんはぜひ読んでおいてください。
サイトか記事の質を上げることが、検索上位表示へ一番つながるのは事実ですが、サイト全体の構造を細かく見直すこともSEOの効果へ影響します。
以下は、「アフィンガー(affinger6 Action)」のSEO関連の設定画面です。
- タイトルタグ・見出しタグの設定
- メタディスクリプションの設定
- レスポンシブ・AMP対応
- ページ読み込みの高速化
- SNSシェアボタンの設置
- パンくずリストの設置
- 内部リンクの最適化
- 関連記事の表示
- index/noindexの設定
上記のような設定がHTML/CSSのスキルなしで管理画面からできます。
初心者さんなら、「なんのため?」と思いがちな設定ばかりだと思いますが、上級者は必ず細々と手を加えているものです。
ひとつひとつの設定を、目的を調べながらやってみましょう。
これからSEOに取り組んでいく上で有利な知識が身につくはずです。
SEOに取り組むときあったら便利4.
Google Adsenseを簡単に埋め込める
Google Adsenseは、ブログを収益化したいときに欠かせません。
でも、設定方法につまずく人が多いみたいですね。
以下は、「アフィンガー(affinger6 Action)」のGoogleとブログを連携させるための設定画面です。
Google Adsenseだけでなく、Googleアナリティクスやサーチコンソールに関する設定が簡単にできます。
最初の設定をクリアできなければ、当然、ブログを収益化することなんて不可能です。
簡単に設定できるテーマなら、さっさと設定を済ませ収益化をいち早く始められます。
SEOに取り組むときあったら便利5.
ランキング表示
以下のような、アフィリエイト商材をランキング形式でアピールしているブログをよく見かけますよね。
これは「THE THOR(ザ トール)」の管理画面で作ったランキング表示です。
こうしたランキング表示をアフィリエイトサイトでよく見かける理由は、収益効果が高いからです。
ランキング形式だと、商材の特徴が比較しやすく、広告リンクも思わずクリックしたくなってしまいますよね。
様々な記事で集めたアクセスをランキング表示のあるページに導くことで、収益が発生しやすくなるわけです。
ランキング形式で商材を並べるには、HTML/CSSのスキルは必須、といいたいところですが、簡単に管理画面からランキングの設定ができるテーマがあります。
ランキング表示は、アフィリエイトサイトを予定している人にとって、必ず欲しい機能のひとつです。
SEOに取り組むときあったら便利6.
広告の効果を測定できる
上のほうで記事の効果を測定できる機能を紹介しました。
今度は、記事に貼り付けたアフィリエイト広告の効果を測定できる機能です。
個人的には、アフィリエイトで収益化したいなら、一番欲しい機能がこれです。
「THE THOR(ザ トール)」は、珍しくデフォルトでこの機能が備わっているので、それだけで使いたくなります。
上の画像にあるように、アフィリエイト広告の閲覧数やクリック率を比較できます。
同じ商材でも、貼り付ける場所やバナーの大きさを変えただけでクリック数が変わることがよくありますからね。
広告効果を比較できるだけでなく、広告を一括管理し記事へショートコードで貼り付けることもできます。
アフィリエイトサイトにもっとも欲しい機能です。
SEOに取り組むときあったら便利7.
表示速度が速い
Googleはサイトの表示速度も順位の評価のために見ていると言われています。
どうしてもテーマの機能が多くなるほど表示速度は遅くなるのですが、最近のテーマは優秀ですね。
以下は、テーマをインストールした直後の表示速度を調べたものです。
「アフィンガー(affinger6 Action)」の表示速度。最新バージョンの6では最高速度を実現。Aクラスです。
「THE THOR(ザ トール)」の表示速度。Bクラスではありますが、これくらいなら上々です。
以上のようにSEOやサイトの収益化に取り組むとき、あったら便利な機能について紹介してきました。
これらのすべてが備わるテーマは残念なことにありません。
どの機能を優先するかで、選ぶテーマを決めましょう。
無料テーマか有料テーマ、どっちがいいの?
楽にSEOに取り組んでいきたいなら、有料テーマがおすすめです。
無料テーマのように、欲しい機能をひとつずつ追加していく必要がないからです。
手間暇をかければ、無料テーマでもじゅうぶん成果を出せます。
記事前半で見せましたよね。
WordPressについてくる標準テーマでも収益化に成功できました。
ただ、収益化のためにデザインをカスタマイズしたり、プラグインを追加したり、様々な工夫が必要でした。
有料テーマなら、最初からデザインが整っています。
機能もプラグインを追加することなく揃ってます。
テーマをインストールした直後から、SEOと収益化に取り組んでいくことができるわけです。
これもお伝えしましたが、テーマを変更すると大きな苦労が待ってます。
無料テーマを使っあと、有料テーマへ切り替えるのは大変ですよ。
有料テーマへ浮気心がわかず無料テーマを使い続けていく自信はありますか?
もし、少しでも有料テーマに気持ちが惹かれているなら、早めに決めて長く使い続けていくのが正解です。
おすすめのSEOに強いテーマはこの5つ(有料テーマ3つ|無料テーマ2つ)
それでは最後に「SEOに強い」と言われているテーマの中からおすすめ5つを紹介したいと思います。
この5つは個人的にもよく使っています。
テーマ名称 | おすすめポイント | 値段 | Gutenberg対応 | 記事効果測定 | SEO設定 | 広告埋め込み | ランキング表示 | 広告効果測定 | 表示速度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アフィンガー(affinger6 Action) | ついに最新バージョンが発売! 最強のアフィリエイトテーマ | 14800円 | ◯ | ☓ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | A |
THE THOR(ザ トール) | 稼ぐための機能が全部入ったアフィリエイトサイト制作用のオールインワンテーマ | 14800円 | ☓ | ○ | ○ | ◯ | ○ | ◯ | B |
Coccon | 最強の国産無料テーマ。なんでもできる | 無料 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ☓ | A |
Sango | おしゃれで可愛いデザイン。見る人も使う人も心地よいテーマ | 11,000円 | ◯ | ☓ | ◯ | ◯ | ☓ | ☓ | B |
Xeory Extension | SEOで集客したい企業におすすめ | 無料 | ☓ | ☓ | ◯ | ☓ | ☓ | ☓ | B |
※表示速度は、「エックスサーバー」にインストールしたWordPressで、カスタマイズ前の状態をGTmatrixで計測した結果です。
有料テーマに関しては、購入前にどんなサイトが作れるのかを見てみたいと思うので、デモサイトを用意しました。
カスタマイズ前後のデモサイトを実際に見てみて、購入するかどうかの判断にご利用ください。
アフィンガー(affinger6 Action)
値段 | Gutenberg対応 | 記事効果測定 | SEO設定 | 広告埋め込み | ランキング表示 | 広告効果測定 | 表示速度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
14800円 | ◯ | ☓ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | A |
デモサイト(カスタマイズ ビフォー)
デモサイト(カスタマイズ アフター)
SEO対策済みのテーマとして、最も利用者が多いテーマです。
ついに発売された最新バージョンはWordPressの最新バージョンへの対応もバッチリ。
ブロックエディター(Gutenberg)に完全対応、記事の書きやすさは他のテーマと比較してピカイチです。
もちろん、SEOと収益化のための機能も揃ってます。
デザインカスタマイズ、Google Adsenseの埋め込み、ランキング表示など、すべて管理画面から可能なので、専門スキルは不要です。
残念なのが、記事中に貼り付けたアフィリエイト広告の効果を測定できる機能がないところ。
専用のプラグイン「タグ管理マネージャー」で対応できるのですが、ちょっと高いんですよね。
ただ、「タグ管理マネージャー」は、収益アップに必ず役立つので、先行投資として思い切って購入してみても損はないと思います。
「アフィンガー」は以下からダウンロードできます。
もっと詳しい「Affinger6 Action(アフィンガー)」のメリットとデメリットを知りたい方は以下の記事が参考になります。
THE THOR(ザ トール)
値段 | Gutenberg対応 | 記事効果測定 | SEO設定 | 広告埋め込み | ランキング表示 | 広告効果測定 | 表示速度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
14800円 | ☓ | ○ | ○ | ◯ | ○ | ◯ | B |
デモサイト(カスタマイズ ビフォー)
デモサイト(カスタマイズ アフター)
個人的に一番のおすすめテーマ。
アフィリエイトで収益化を目指すときに必要な機能がほぼ備わってます。
特に嬉しいのが、アフィリエイト広告の効果を測定できる機能。
管理が面倒なアフィリエイト広告をWordPressに登録しておくことができ、広告を貼り付けたい記事で簡単に呼び出せます。
また、各アフィリエイト広告の表示回数とクリック数を記録できるので、最も効果的な広告の貼り付け方を比較できます。
その他、ランキング表示やGoogle Adsenseの埋め込み機能にも対応。
ブロックエディター(Gutenberg)に対応していないところだけが残念ですが、それ以外に不足はありません。
稼ぐためのオールインワンテーマです。
「トール」は以下からダウンロードできます。
もっと詳しい「トール」のメリットとデメリットを知りたい方は以下の記事が参考になります。
【無料】Cocoon(コクーン)
値段 | Gutenberg対応 | 記事効果測定 | SEO設定 | 広告埋め込み | ランキング表示 | 広告効果測定 | 表示速度 |
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無料 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ☓ | A |
デモサイト(カスタマイズ ビフォー)
これを無料で配布してしまう開発者の心意気がすごい。
アフィリエイトタグを一元管理する機能、ランキング表示、アクセス集計などSEOや収益化のための機能が勢揃い。
デザインが少し野暮ったいので、個人的にはカスタマイズ前提のテーマではありますが、無料にこだわってテーマを探している人にとっては、最初に試すべきテーマです。
「Cocoon」は以下からダウンロードできます。
Sango(サンゴ)
値段 | Gutenberg対応 | 記事効果測定 | SEO設定 | 広告埋め込み | ランキング表示 | 広告効果測定 | 表示速度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11,000円 | ◯ | ☓ | ◯ | ◯ | ☓ | ☓ | B |
デモサイト(カスタマイズ ビフォー)
とにかくデザイン性が抜群のテーマ。
アフィリエイトや収益化のための機能は控えめですが、デフォルトのままでも美しくデザインが整っているので、デザインセンスに自信がない人も、購入後、直ちにデザインに優れたブログをスタートできます。
見た目が良いと、記事を書く側もやる気が出ますよね。
ブロックエディター(Gutenberg)はプラグインで対応可。
最近は、Sangoを使う企業の公式ブログも増えてるようで、個人ブログはもちろん、アフィリエイトサイトから企業ブログまで幅広く使えるテーマだということがわかります。
「Sango」は以下からダウンロードできます。
【無料】Xeory Extension(セオリー エクステンション)
値段 | Gutenberg対応 | 記事効果測定 | SEO設定 | 広告埋め込み | ランキング表示 | 広告効果測定 | 表示速度 |
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無料 | ☓ | ☓ | ◯ | ☓ | ☓ | ☓ | B |
デモサイト(カスタマイズ ビフォー)
SEOのプロ集団「バズ部」が開発したコンテンツマーケティング用のテーマ。
コンテンツマーケティングとは、売上に結びつきそうな見込み客をコンテンツの質と量で集客する、マーケティングの手法です。
デモサイトを見ると、余白の大きさにびっくりするかもしれませんが、これはカスタマイズ前の状態だからです。
Xeory Extensionは、企業サイトとしてカスタマイズしてから使うことを前提にています。
他のアフィリエイト向けテーマと比較して稼ぐための機能は少ないですが、企業サイトに合わせやすいシンプルかつモダンなデザインとSEOの効果を得やすい構造がメリット。
ただ、最初にある程度のカスタマイズが必要なのはデモサイトを見るとわかります。
ある程度のスキルを持つweb担当者がいる、コンテンツマーケティングに取り組んでいきたい企業におすすめです。
「Xeory」は以下からダウンロードできます。
以上のように「SEOに強い」と言われているテーマについて、選び方とオススメを伝えてきました。
以下の記事では、視点を変えてアフィリエイト向けのテーマについても詳しく説明しています。
また覗いてみてください。