hitaskはブラウザから操作できるスケジュール管理アプリです。
いつも複数の案件に追われながらも、なんとか正気を保っていられるのは、こいつのおかげ。hitaskなしだと、今なにをすればよいのかを見失い、案件がどこまで進行しているのかも把握できなくなることに。フリーランス業の破綻です。
hitaskのここが良い
僕が頼るhitaskのグッドなポイントは以下の三つにまとめられます。
- 1. 日別のタスク管理
- 2. 時間別のタスク管理
- 3. プロジェクト別のタスク管理
たった三つ? なのですが、このわずか三つを満たしてくれるタスク管理ツールがなかなかなくて。ってことで、それぞれの詳細を説明すると。
1. 日別のタスク管理
hitaskの使い方は、よくあるtodoアプリやリマインダーツールと同じです。やるべきことをタスクとして登録。完了すればチェックを入れて消していきます。
僕の一日は、毎朝その日のタスクを登録するところから始まります。クライアントからのメールをチェックし、やるべき業務をタスクとして登録します。
タスクには期限を設定できます。デッドラインというやつですね。日時を柔軟に組み合わせて、例えば、「トップページのデザインを今日の18時までに完成」とか、「明日の14時から15時まで電話で打ち合わせ」のように。で、一通りタスクを登録したら日別で一覧表示してみます。
すると、一日のだいたいの仕事量が分かるとともに、「もうデッドラインを過ぎてしまったタスク」「今日やるべきタスク」「近々と迫り来るタスク」をざっと一目で把握できます。
また、毎月送る請求書のような、一定期間ごとに繰り返すタスクはサイクルを設定しておきます。いつも決まったタイミングで「おい、やれよ!」と教えてくれるので、本当に助かります。
2. 時間別でタスクを管理できる
登録したタスクは自動的にタイムライン上に並びます。直接タスクをドラッグして、順番を入れ替えられます。
僕は、最初にタスクを登録するときは適当に時間設定をして、あとから各タスクの優先度や難易度を考慮しながら並び替えます。そうやって、その日のスケジュールを調整します。
3. プロジェクト別にタスクを管理できる
今日送らなければならない請求書。やりかけの原稿。一週間後に迫るデザインの納期。すべて別々の発注者から預かっている業務なので、グループ分けして管理したい。これができます。
また、hitaskでは、期限設定のないタスクもメモとして登録できます。プロジェクトごとにタスクと一緒に「ヒアリングの回答待ち」のようなメモを残しておけば、プロジェクトの進行具合を把握するのに困りません。
その他にもチームによるタスクの管理機能や外部カレンダーサービスとの同期機能なんかも付いてます。モバイルアプリもリリースされているので、端末や居場所を問わずスケジュール管理ができますね。
実は困ったところも
ただ一つ、アプリの挙動が重いところが難点かなあ。同種類でtodoistというサービスがあります。動作が軽快ですごく使いやすいですが、タイムラインの表示がないです。そんなの不要だよという人にはtodoistがおすすめです。
以上!
実は、日別/時間別/プロジェクト別でタスクを管理できるオフラインアプリを探してます。ネットに接続しないとスケジュールを確認できないのは、やっぱり不安なので。どなたかご存知でしたら教えてほしいなー。
ほな、ごゆるりとー
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